よくあるご質問をまとめました。

審査サービス全般

Q1.国家認定機関はどこでしょうか?

A1.各規格や登録される審査範囲によって認定されている国家認定機関が異なります。

Q2.海外の子会社、支店、協力工場の審査をDQS Japanで実施してもらえますか?

A2.DQS Japanは、DQSグループの一員ですので、世界主要都市の事業所の、現地の審査員が訪問できます。規格によっては日本から日本人審査員派遣も可能です。

Q3.ISO9001と14001を同時に審査出来ますか?

A3.統合システム審査を実施できます。

審査機関移転・変更関連

Q4.審査機関変更は簡単にできるのですか?

A4.現状の認定証を維持した状態で、審査登録機関を変更することができます。初回登録審査の必要もなく、書類提出と簡単な手続きで完了します。現状の審査実績確認のため、過去の審査報告書等をご準備していただき、DQS Japanにご提出ください。

審査料金・請求書関連

Q5.審査料金はどのくらいかかりますか?

A5.認証範囲、会社の規模、事業内容などによって異なります。

Q6.審査料金の支払いは日本円でできますか?

A6.日本国内のお客様は日本円でお支払いいただくことができます。

Q7.審査料金の支払いはいつまでに済ませないといけませんか?

A7.請求書発行日から60日以内です。

契約・事務手続き関連

Q8.DQS Japanとの契約書、提出文書は日本語ですか?

A8.契約書、主なご提出書類は、日本語でご提出いただけます。規格によっては一部、英文書類を必要とします。

Q9.審査日程はいつごろ決めたらよいのですか?

A9.登録審査のご希望時期に合わせてご相談させていただきます。登録審査の場合、ご希望の審査時期の2~3ヶ月前に日程の合意が行われます。

Q10.DQS Japanへの提出資料(契約書、事前提出文書、是正処置回答書等)はどこに送ればよいのですか?

A10.メールでご送付いただく場合、iso@dqs-japan.com までお願いします。
郵送の場合は、下記にお願いします。
DQS Japan Inc.
〒105-0003
東京都港区西新橋2-9-1 PMO西新橋 7階

Q11.維持・継続審査の申し込みをしたいのですがどうすればいいですか?

A11.DQSで認証しているお客様は、特に申し込みは必要ございません。審査予定月の通常2~3ヶ月前に担当者から日程をご案内しております。

Q12.維持・継続審査サイクルはどうなっているのでしょうか?

A12.登録証の有効期限は3年間となり、登録を維持するために、継続審査が要求されています。 基本的には、年一度の継続審査と3年に一度の更新審査が適用されます。年1回の継続審査では十分な審査パフォーマンスを得がたい場合には、ご希望に応じて、年2回の継続審査を行うことも可能です。登録審査終了後、および更新審査時に、どのような維持審査方式を選択されるか、ご希望を伺っております。

登録証関連

Q13.登録証の表記は日本語でしょうか?

A13.登録証は、英文表記となります。社名の英文表記に関するご質問やご不明な点がございましたら、ご相談ください。

Q14.登録証の発行までの期間はどのくらいですか?

A14.規格や審査結果により異なります。詳しくはカスタマーサービスまでお問い合わせください。

Q15.登録証は毎回の審査ごとに発行されますか?

A15.登録審査と更新審査後には必ず発行されます。
通常の維持・継続審査で登録範囲に変更点がない場合、登録証は発行されません。

国家認定機関マーク・DQS(又はUL)ロゴマーク関連

Q16.国家認定機関マークの使用方法、使用開始時期を教えてください。

A16.使用方法は、DQS Japanからご案内いたします「認証規則・付属書B」に記載しております。 詳細、ご不明な点は、カスタマーサービスまでお問合せください。

Q17.JABマークは全ての業種で付けれますか?

A17.下記業種においてJABマークの使用は可能です。

品質マネジメントシステム

織物、繊維製品

パルプ、紙、紙製品

コークス及び精製石油製品の製造

化学薬品、化学製品及び繊維

ゴム製品、プラスチック製品

基礎金属、加工金属製品

機械、装置

電気的及び光学的装置

その他輸送装置

環境マネジメントシステム

ゴム製品、プラスチック製品

基礎金属、加工金属製品

電気的及び光学的装置

Q18.DQS(又はUL)ロゴマークの使用方法について教えてください。

A18.ULロゴマークの使用方法は、弊社からご案内いたします「認証規則」に記載しております。ご参照ください。 詳細、ご不明な点は、カスタマーサービスまでお問合せください。

審査関連

Q19.審査対象の従業員数にはパートタイマーやアルバイトなどのスタッフを含めなければならないのでしょうか?

A19.マネジメントシステムに関わる方々は対象人数となりますので、基本的に含める必要があります。
パートタイマーおよび短期間の契約スタッフの方々に対して、考慮されることがございますので、事前にお問合せください。

Q20.現場の作業者にも質問しますか?

A20.はい。プロセスアプローチ審査と5ゲン主義審査(現場、現物、現実、原理、原則)を実践し、効果的な審査をするために現場や事務スタッフの方々にも直接ご質問します。

Q21.IATF16949登録を計画しています。2004年から自動車業界と取引があり、自動車業界顧客への納入実績は12ヶ月以上ありますが、IATF16949の仕組みを作ってから12ヶ月経っていません。 登録審査を受けると、適合証明書が発行されるのでしょうか?

A21.2004年以降連続して納入実績がある場合は、適合証明書ではなく登録証が発行されます。IATF16949審査については、こちらをご参照ください。

審査員関連

Q22.審査には日本人審査員がくるのですか?

A22.IATF16949、ISO9001、ISO14001、ISO45001、ISO/IEC27001の日本人審査員がおります。
DQS Japanの審査員は、自動車メーカー、自動車部品メーカー、産業家電メーカー、製品安全検査員など実務経験豊富な審査員が在籍しております。

Q23.審査員のプロフィールは教えてもらえるのですか?

A23.はい。審査チーム毎にお知らせできます。
審査員のプロフィールをご希望の場合はDQSスタッフまでお問い合わせください。

 

 

著者名
Shinzo Handa

経験豊富なベテラン審査員。

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